プロペシアは誰にでも効くの?

薄毛の男性薄毛、脱毛症で悩まされる日本人男性は全体の50%と言われています。
その中で薄毛、脱毛症の原因が男性型脱毛症(AGA)である場合は50%と言われています。
つまり日本人男性の25%はAGAに悩まされていると言えます。
ちなみにAGAはテストステロンという男性ホルモンによって引き起こされる男性のみに起こる薄毛、脱毛症です。
このAGAの発症にはテストステロンが5αリダクターゼという酵素によってジヒドロテストステロン(DHT)に変換される必要があります。
5αリダクターゼを阻害する薬にプロペシアとアボルブという薬がありますが、この2剤がAGA治療に応用されています。
主にAGA治療に使用されているのはプロペシアで、アボルブは前立腺肥大症の治療に主に用いられています。
しかしこのプロペシアは薄毛、脱毛症で悩む男性の誰にでも効果が現れるというわけではありません。
前述の通り、薄毛、脱毛症に悩む男性の中でAGAが発症に関係しているのは50%です。
つまり残り50%には効果が現れないということになります。
ちなみにAGA以外の薄毛、脱毛症の原因としては、円形脱毛症、不衛生による脱毛症などがあります。
プロペシアによる治療で効果が現れない場合にはそれ以外の原因の可能性を考え、それを改善していく必要があります。
ちなみにAGAを発症している場合、1年間プロペシアを服用しても40%程度の有効率しか示しません。
よって一度AGAを発症してしまうと効果が現れる確率も低くなってしまうのです。
しかしプロペシアの服用を3年間続けると有効率は80%まで上がります。
よって効果が現れない場合には3年を目安に長期間根気強くプロペシアを服用してみるといいでしょう。